日本人女性は、痩せ体形に憧れすぎてるかもしれない

ヘルスケア

街を歩いていても、SNSを眺めていても、
「細い=きれい」
「体重が軽いほど美しい」
そんな価値観が、当たり前のように存在していると感じます。

特に日本人女性は、
世界的に見ても「痩せている人」が多いと言われています。
それでもなお、
「もっと痩せたい」
「まだ太い気がする」
そう感じている人がとても多いのは、
少し不思議なことのようにも思えます。

BMIで見た「適正体重」から考える

体型を考える一つの指標として、
BMI(体格指数)があります。

細かい計算は置いておくとして、
BMIでは
・18.5未満:痩せ
・18.5〜25未満:普通体重
とされています。

ここで注目したいのは、
「普通体重」とされる範囲が、意外と広いという点です。

ですが現実には、
この「普通体重」の範囲でも
「太っている気がする」
と感じてしまう人が少なくありません。

数値としては健康的なのに、
気持ちの中では「まだ足りない」と感じてしまう。
ここに、今の価値観の歪みがあるように思います。

SNSが作る“理想の体”

その歪みの大きな要因の一つが、
SNSの影響ではないでしょうか。

SNSに流れてくる体は、
・極端に細い
・骨格や体質的に恵まれている
・撮り方や加工が工夫されている

そういったものがほとんどです。

それを毎日のように見ていると、
知らず知らずのうちに
「これが普通」
「これが美しい」
と脳が錯覚してしまいます。

でも、
SNSに映る体は、
現実の“平均”ではありません。

痩せている=健康、ではない

ここで大切なのは、
痩せていること自体を否定したいわけではない、
ということです。

ただ、
痩せすぎ=健康的
とは限らない、という事実も知っておいてほしいのです。

・疲れやすい
・冷えやすい
・生理が乱れる
・体調を崩しやすい

こうした不調は、
体が「もう余裕がない」と出しているサインでもあります。

見た目が細くても、
中身が元気でなければ、
それは本当に“美しい体”でしょうか。

あなたが思う「美しい体」とは?

ここで、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。

・よく眠れている
・好きなものを節度を持って楽しめる
・疲れにくく、よく動ける
・気分が安定している

こうした状態を支えている体は、
数字だけで見ると
「理想より重い体重」かもしれません。

でも、
人生を長く、楽しく生きるためには、
これらはとても大切な要素ばかりです。

健康的な体は、結果として美しい

私が思う美しい体は、
「無理をして作った体」ではなく、
生活を整えた結果として出来上がった体です。

食事を楽しめて、
しっかり動けて、
ちゃんと休める。

そんな体は、
多少体重が軽くなくても、
自然と雰囲気が明るく、
魅力的に見えます。

最後に

「もっと痩せなきゃ」
そう思ったとき、
一度立ち止まって問いかけてみてください。

それは、
本当に自分が望んでいる姿なのか。
それとも、
どこかで刷り込まれた理想なのか。

美しさに、正解はありません。
でも、
健康を犠牲にしてまで追いかける必要は、
きっとないはずです。

あなたが思う
「健康的で、美しい体」
ぜひ一度、考えてみてください。

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