「体重は減ったのに、なぜか引き締まらない」
そう感じたことはありませんか?
実はこれ、とても多い悩みです。
でも悩んでいる方の多くが、
原因を正確に理解できていません。
今日は「体重が減っても引き締まらない理由」を
きちんと整理してお伝えします。
そもそも体重と見た目は「別物」
体重が1kg増えた・減ったとして、
その差が「脂肪の量」だと思っていませんか?
実際には、体重は
・水分
・食べ物・飲み物の重さ
・筋肉
・骨
・脂肪
これら全部の合計です。
1日のなかでも1〜2kg変動するのは普通のことで、
そのほとんどは水分や消化物によるものです。
だから、昨日より1kg増えたからといって
脂肪が増えたわけではないし、
1kg減ったからといって脂肪が減ったわけでもない。
「体重の数字」と「見た目・体型」は別物——
まずこの大前提を押さえることが大切です。
引き締まらない理由①「脂肪の種類」が違う
体の脂肪には大きく2種類あります。
内臓脂肪:臓器の周りにつく脂肪。
比較的落としやすく、食事制限や運動で減らしやすい。
男性につきやすい傾向があります。
皮下脂肪:皮膚と筋肉の間にある脂肪。
一度ついてしまうとなかなか落ちにくいのが特徴。
女性につきやすく、お腹・二の腕・太もも・お尻に多い。
自分の脂肪がどちらか確かめるには、
気になる部位をつまんでみてください。
・つまめる → 皮下脂肪が多い
・あまりつまめない → 内臓脂肪が多い
食事制限で「体重は落ちても引き締まらない」という方の多くは、
皮下脂肪がなかなか落ちていないケースです。
皮下脂肪は食事制限だけでは落ちにくく、
筋トレ+有酸素運動の組み合わせが効果的です。
引き締まらない理由②「筋肉が落ちている」
食事制限をすると脂肪だけでなく、
筋肉も一緒に落ちてしまいます。
特に30〜40代以降は、加齢とともに筋肉量が落ちやすくなっています。
そこに食事制限が加わると、筋肉の減少がさらに加速してしまいます。
筋肉が減ると、
・体がたるんで見える
・基礎代謝が落ちてさらに痩せにくくなる
・リバウンドしやすい体になる
という悪循環が起きます。
「体重は落ちたのに、なんかだらしない見た目になった…」
そう感じる方は、筋肉量の低下が原因かもしれません。
引き締まった体には、脂肪を落とすだけでなく
筋肉を残す・増やすという視点が必要です。
引き締まらない理由③「姿勢と体幹」の問題
脂肪でも筋肉でもなく、
姿勢の崩れがお腹の見た目に影響していることがあります。
デスクワークが多い方に多いのが、猫背や反り腰。
この状態だとお腹が前に突き出て見えてしまいます。
また体幹(インナーマッスル)が弱いと、
内臓を支える力が弱まり、
腹部がポッコリして見える原因にもなります。
腹筋を頑張っているのに引き締まらないという方は、
表面の筋肉ばかり鍛えていて体幹が使えていないケースもあります。
→ 姿勢とインナーマッスル|将来の自分のために今からできること
引き締めに必要なのは「筋トレ+タンパク質」
体重を落とすだけでなく、体を引き締めるには
筋肉量を維持・向上させることが鍵です。
そのために特に大切なのがタンパク質の摂取。
目安は体重×1.0〜1.5g/日。
体重60kgの方なら1日60〜90gが目標です。
食事だけで補いきれない日や、
トレーニング後のリカバリーには
プロテインを活用するのが効率的です。
僕が継続して使っているのが
REYS(レイズ)ホエイプロテインです。
水によく溶けて飲みやすく、
国内製造でビタミン7種配合。
引き締めを目指す方のタンパク質補給として使いやすい1本です。
→ タンパク質が不足するとどうなる?疲れ・肌荒れ・集中力低下…そのサインと改善の習慣
体重より「こっち」を見る習慣をつけよう
引き締まっているかどうかを判断するのに、
体重計の数字は正直なところあまり向いていません。
代わりにチェックしてほしいのは、
・鏡で見たシルエット
・服のゆとりやフィット感
・ウエスト・ヒップなどのサイズ
・1ヶ月前の写真との比較
・日常の動きやすさ・疲れにくさ
これらの方が、体の変化を正確に教えてくれます。
体重計を使うなら、毎日同じ条件で記録して
週単位・月単位のトレンドで見ること。
日々の誤差に一喜一憂しないことが大切です。
シンプルなアナログ体重計は
細かい数字を気にしすぎずに済むので、
毎日の習慣化にも使いやすくておすすめです。
タニタ アナログ体重計 HA-552
電池不要でそのまま置くだけ。
毎日の記録習慣をシンプルに続けられます。
焦らず、体全体を整えていく
「引き締まった体」は、
体重を落とすことだけで手に入るものではありません。
脂肪の種類を理解して、
筋肉を守りながら脂肪を落とす。
姿勢と体幹も意識する。
タンパク質をしっかり補う。
これらを少しずつ積み重ねることで、
体は確実に変わっていきます。
体重計の数字ではなく、
鏡の自分を見て「なんか変わってきたな」と
感じられる日を目指してください。
焦らず、コツコツ、淡々と。
そのペースが一番確実です。
→ 腹筋してもお腹が痩せない理由|体脂肪を落とす仕組みと正しい方法
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