パーソナルトレーナーとして多くのクライアントさんを見てきて、
ひとつ確信を持って言えることがあります。
「みんな、本当にタンパク質が足りていない」
そんな方がけっこう多いのではないでしょうか。
私なべさんのクライアントについては食事内容をヒアリングして
ほぼ例外なく「少ないな…」と感じるのがタンパク質です。
筋肉だけじゃない。体を健康に保つ大事な材料
タンパク質というと、
「筋トレしている人が摂るもの」
「ムキムキになるための栄養」
というイメージが強いかもしれません。
でも実際は、
・筋肉
・内臓
・皮膚
・髪の毛
・爪
・ホルモン
これらの材料は、ほぼすべてタンパク質です。
つまりタンパク質が足りないと、
体を作り直す材料そのものが不足している状態 になります。
疲れやすい、回復が遅い、体型が変わらない、
そんな悩みの裏にタンパク質不足が隠れていることは珍しくありません。
「ちゃんと食べているつもり」が落とし穴
多くの方がこう言います。
「普通に食事はしてます。」
「3食ちゃんと食べてます。」
確かにカロリーや炭水化物は足りていることが多い。
ご飯、パン、麺類はしっかり摂れています。
問題は肉・魚・卵・大豆製品が圧倒的に少ない こと。
例えば、
・朝:チーズトーストとコーヒー
・昼:丼もの or ラーメン
・夜:ご飯とおかず
これだと、1日を通してタンパク質は全然足りません。
タンパク質が足りないとどうなるのか
タンパク質が足りていないと
・筋肉がつきにくい
・体脂肪が落ちにくい
・姿勢が崩れやすい
・トレーニングしても成果が出ない
・疲労が抜けにくい
「ちゃんと運動しているのに変わらない」
という人ほど、食事を見直すとタンパク質不足なことが多いです。
どれだけ良いトレーニングをしても、
体をつくる材料がなければ体形は変わりません。
まずは「固形の食材」で摂ることが基本
僕が基本的におすすめしているのは、
・肉
・魚
・卵
・納豆
・豆腐
・ヨーグルト
など、日常の食事からタンパク質を増やすこと です。
まずは「毎食、タンパク質のおかずがあるか?」
ここを意識するだけでも、大きく変わります。
いきなり完璧を目指す必要はありません。
少しずつで大丈夫です。
それでも、
・食事量が少ない
・忙しくて食事が簡単になりがち
・どうしても固形食材で足りない
こういった場合には、
プロテインパウダーを取り入れるのはとても有効 です。
プロテインは「特別なもの」ではなく、
不足分を補うための便利な道具 だと考えてください。
ただし、
「プロテインを飲んでいるから食事は適当でいい」
という使い方はおすすめしません。
あくまで主役は食事。
プロテインはサポート役です。
タンパク質をちゃんと摂ることは、体を大切にするということ
タンパク質をしっかり摂る目的は、
筋肉を増やすためだけではありません。
・元気に動ける体を作る
・回復しやすい体を保つ
・年齢を重ねても衰えにくくする
そんな 「生きる力の土台」 を整えることです。
まずは今日の食事に、
「タンパク質、足りてるかな?」
と少しでも気にしてもらえると嬉しいです。
それだけで、体は少しずつ変わり始めます。


コメント